特許
J-GLOBAL ID:200903024084072607

並列プログラム動作解析方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132253
公開番号(公開出願番号):特開平8-328897
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 実際の並列プログラムの動作状況を視覚的に監視できるようにして並列プログラムの動作検証やデバグに役立てる。【構成】 複数のプロセッサと各プロセッサ間の通信手段とを備える並列計算機上で動作する並列プログラムに対し、並列プログラムを構成する各プログラムの遷移状態を表示装置に表示させると共に、不具合が生じた場合にその原因となる箇所を特定化する作業を支援する並列プログラム動作解析装置において、並列プログラムを構成する各プログラム間で送受信されるメッセージに関して、メッセージ類別部102において、メッセージの種類を決定した後、それらのメッセージの種類を区別するためのメッセージ判別情報を各メッセージに付加し、前記各プログラムから該メッセージ判別情報付きメッセージを並列プログラム動作解析装置に送信させる実行コードを追加する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサと各プロセッサ間の通信手段とを備える並列計算機上で動作する並列プログラムに対し、並列プログラムを構成する各プログラムの遷移状態を表示装置に表示させると共に、不具合が生じた場合にその原因となる箇所を特定化する作業を支援する並列プログラム動作解析装置において、並列プログラムを構成する各プログラム間で送受信されるメッセージに関して、メッセージの種類を決定した後、それらのメッセージの種類を区別するためのメッセージ判別情報を各メッセージに付加し、前記各プログラムから該メッセージ判別情報付きメッセージを並列プログラム動作解析装置に送信させる実行コードを追加することを特徴とする並列プログラム動作解析方法。
IPC (3件):
G06F 11/28 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 15/16 450
FI (4件):
G06F 11/28 A ,  G06F 11/28 P ,  G06F 9/06 540 S ,  G06F 15/16 450 Z

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