特許
J-GLOBAL ID:200903024085044020

面発光体用基板及びそれを用いたEL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378639
公開番号(公開出願番号):特開2004-213909
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】隣の画素による表示に悪影響を及ぼすのを抑制できるとともに、発光した光を外部に有効に取り出すことのできる面発光体用基板及びそれを用いたEL素子を提供すること。【解決手段】有機EL素子11には、透明基板12上における有機EL層14の周囲の少なくとも一部に、有機EL層14で発光して透明基板12の光出射面12aに斜めに入射する光を、光出射面12aでの入射角が小さくなる方へ反射する複数の反射面16を形成する複数の凹部17が設けられている。これらの凹部17は、透明基板12の表面12bに形成した樹脂層18に設けられている。ある画素の有機EL層14で発光して透明基板12に出射される光のうち、透明基板12に斜めに出射されてその有機EL層14に対応する凹部17の反射面16に入射する光は、その反射面16により光出射面12aでの入射角が小さくなる方へ反射され、光出射面12aから出射される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基板を有し、その上に発光部が形成される面発光体用基板であって、 前記透明基板上における前記発光部が形成される個所の周囲の少なくとも一部に、前記発光部で発光して前記透明基板の光出射面に斜めに入射する光を、前記光出射面での入射角が小さくなる方へ反射する反射面を形成する凹部が設けられていることを特徴とする面発光体用基板。
IPC (2件):
H05B33/02 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/02 ,  H05B33/14 A
Fターム (9件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007CA00 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DB03

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