特許
J-GLOBAL ID:200903024088319810

電子撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248544
公開番号(公開出願番号):特開2003-057548
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 高変倍率で小型でシンプルな構成のズームレンズを用いた300万画素以上のデジタルスチルカメラの色収差の影響を抑える手法を提供する。【解決手段】 負レンズを有し正屈折力を有する第1群G1と、正レンズを有し負屈折力を有する第2群G2と、絞りSと、変倍時に可動であるレンズ群を少なくとも1つ含む後群G3〜G4とより構成されるズームレンズと、略平面のみからなる光学素子Fと、電子撮像素子Iとを有し、無限遠物点合焦時の望遠端での第2群G2の倍率と、後群の倍率の条件と、無限遠物点時の広角端での光学全長と画素数を規定した条件とを満たし、略平面からなる光学素子Fの光学フィルターが、波長400nm、440nm、550nmでの透過率の条件を満たす。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負レンズを有し正の屈折力を有する第1レンズ群と、正レンズを有し負の屈折力を有する第2レンズ群と、開口絞りと、変倍時に可動であるレンズ群を少なくとも1つ含む後群とより構成されるズームレンズと、略平面のみからなる光学素子と、電子撮像素子とを有し、以下の条件(1)〜(3)を満たし、前記略平面からなる光学素子が、以下の条件(4)と(5)の透過特性を同時に満たす光学フィルターであることを特徴とする電子撮像装置。(1) 1.2≦-β2T≦10(2) 0.1≦-βRT≦0.5(3) 2×10-2≦L・p/d≦4×10-2(ただし、p/d≦4.5×10-4)(4) τ400 550 ≦0.08(5) τ440 550 ≧0.4ただし、β2Tは無限遠物点合焦時の望遠端での第2レンズ群の倍率、βRTは無限遠物点合焦時の望遠端での後群の倍率、Lは無限遠物点時の広角端での最も物体側の面頂から撮像面に至る光学的長さ(光学全長:mm)、pは水平画素ピッチ(mm)、dは有効撮像面対角長(mm)、τ400 、τ440 、τ550 はそれぞれ波長400nm、440nm、550nmでの透過率である。
IPC (5件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G03B 11/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N101:00
FI (5件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G03B 11/00 ,  H04N 5/225 D ,  H04N101:00
Fターム (40件):
2H083AA19 ,  2H083AA26 ,  2H083AA54 ,  2H087KA01 ,  2H087PA07 ,  2H087PA20 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32 ,  5C022AA13 ,  5C022AB66 ,  5C022AC02 ,  5C022AC03 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55
引用特許:
審査官引用 (9件)
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