特許
J-GLOBAL ID:200903024090125690

低圧燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156232
公開番号(公開出願番号):特開2000-345946
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【目的】 燃料制御性が良く、霧化特性の優れた低圧燃料噴射装置を提供する。【構成】 ブリード孔8Dが内方流路8Bに向けて穿設されるノズル8の開口部8Aは、負圧作動弁Pとともに形成されるベンチュリー部Vに開口され、内方流路8Bの外周8Cは環状室9内に環状間隙Sをもって配置される。棒状部材10は、ノズル8の長手軸心線に沿い、ノズル8の内方流路8B内に間隙Pをもって立設配置されるとともにノズル8の開口部8Aよりベンチュリー部Vに向かって突出配置される。
請求項(抜粋):
内部を貫通する吸気路2には、該吸気路を開閉するバタフライ型の絞り弁Tが回転自在に配置されるとともに絞り弁Tより上流側の吸気路のベンチュリー部Vには、該ベンチュリー部に生起する負圧に応じてベンチュリー面積を可変制御する負圧作動弁Pを備え、更に絞り弁Tの低開度時において、絞り弁Tの外周端T1に臨み、バイパス室13から吸気路2内に向かって開口する複数のバイパス孔BPを備えたスロットルボデー1と;一端が開口部8Aをもって開口する内方流路8Bと、内方流路8Bの外周8Cから内方流路8B内に向けて穿設される複数のブリード孔8Dとを備え、前記開口部をベンチュリー部Vに開口するとともに外周8Cが環状室9内に環状間隙Sをもって配置されるノズル8と;ノズル8の長手軸心線に沿い、ノズル8の内方流路8B内に間隙Pをもって立設配置されるとともにノズル8の開口部8Aよりベンチュリー部Vに向かって突出された棒状部材10と;前記環状間隙又はノズル8の内方流路8Bにその噴孔11が開口配置される燃料噴射弁Jと;バイパス室13と大気とを環状間隙Sを介して連通するバイパス流路14と;を備え、前記燃料噴射弁より0.8kg/cm2 以下の燃圧を有する加圧燃料を供給してなる低圧燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 69/00 370 ,  F02M 69/00 ,  F02D 9/10 ,  F02M 37/00
FI (5件):
F02M 69/00 370 A ,  F02D 9/10 H ,  F02M 37/00 M ,  F02M 69/00 350 A ,  F02M 69/00 350 L
Fターム (2件):
3G065CA00 ,  3G065HA21

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