特許
J-GLOBAL ID:200903024090201826

伸縮継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161004
公開番号(公開出願番号):特開平11-350612
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 大きな荷重にも充分に耐え、床面間の間隙を覆うために好都合に適用することができる伸縮継手装置を提供すること。【解決手段】 第1の躯体本体に8には第1のプレート部材22が設けられているとともに収容空間26が形成されており、第2の躯体本体28には第2のプレート部材40が設けられ、第2のプレート部材42は第1のプレート部材22上を移動自在に支持される。第1および第2の躯体本体8,28の間にはパンタグラフ構造体46が介在され、パンタグラフ構造体46には第2のプレート部材40を支持する支持柱74が装着されている。収容空間26には補助プレート84が収容され、その一端部が支持柱74に装着され、第1および第2のプレート部材22,40の間に生成される間隙は補助プレート84によって覆われる。
請求項(抜粋):
隣接する一対の躯体間に相互に近接および離反する方向に伸縮自在に装着される伸縮継手装置において、前記一対の躯体のうち、一方の躯体の第1の躯体本体には、この第1の躯体本体の表面に沿って前記一対の躯体のうち、他方の躯体に向けて延びる第1のプレート部材が設けられ、前記第1の躯体本体と前記第1のプレート部材との間には収容空間が形成されており、前記他方の躯体の第2の躯体本体には、この第2の躯体本体の表面に沿って前記一方の躯体に向けて延びる第2のプレート部材が設けられ、前記第2のプレート部材は前記第1のプレート部材の表面上を移動自在に装着されており、前記第1の躯体本体と前記第2の躯体本体との間には、複数のリンクが複数のピンによって相互に角変位可能に連結されて伸縮自在であるパンタグラフ構造体が介在され、各ピンは、第1および第2のプレート部材に垂直であり、前記パンタグラフ構造体の一端部が前記第1の躯体本体に連結され、その他端部が前記第2の躯体本体に連結されており、前記パンタグラフ構造体には、前記第2のプレート部材を支持するための支持柱がピンに平行に装着され、前記支持柱は第1の躯体本体と第2のプレート部材との間に摺動自在に介在され、前記支持柱には補助プレートが前記収容空間から出没自在に連結されていることを特徴とする伸縮継手装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 伸縮床
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-248633   出願人:ドーエイ外装有限会社

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