特許
J-GLOBAL ID:200903024091402396

SRモータの放熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262824
公開番号(公開出願番号):特開平11-089165
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 モータ作動中のステータの変位を効果的に抑えてこの変形に伴う振動・騒音等の発生を生を有効に防止するとともに、ジュール熱の発生によってモータの出力効率が低下するのを有効に防止することができる小型で、高い出力のものを提供する。【解決手段】 ステータ1を、凸状部に磁極を形成したステータコア2と内側にステータコア2を圧入若しくは焼きばめした略円筒状のステータホルダ3とで構成し、このステータホルダ3の外周面に多数の凹凸を設けたヒートシンク形状の放熱部30を備え、ステータコア2からの変形力に対抗するとともに表面積を増大させて放熱を促すように構成した。
請求項(抜粋):
外向き凸極構造のロータと、このロータを外側から取り囲むように内向き凸状磁極構造のステータとを配設し、前記ステータ側の磁気吸引力によってロータを回転するSRモータにおいて、前記ステータを、凸状部に磁極を形成したステータコアと内側にステータコアを圧入若しくは焼きばめした略円筒状のステータホルダとで構成し、このステータホルダの外周面に多数の凹凸を設けたヒートシンク形状の放熱部を備え、前記ステータコアからの変形力に対抗するとともに表面積を増大させて放熱を促すように構成したことを特徴とするSRモータの放熱構造。
IPC (3件):
H02K 5/18 ,  H02K 1/18 ,  H02K 19/10
FI (3件):
H02K 5/18 ,  H02K 1/18 D ,  H02K 19/10 A

前のページに戻る