特許
J-GLOBAL ID:200903024091818096

前後進一体型ペダルを有する車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309546
公開番号(公開出願番号):特開2001-121986
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 運転手の疲労を軽減し,車両の走行安定性を向上させることができる前後進一体型ペダルを有する車両を提供すること。【解決手段】 前進ペダル11と後進ペダル12とは,一体的構造を維持しつつ前後及び左右にずらして配置されている。前進ペダル11の後方には運転手の足の踵部を支承するための前進用ステップ31が設けられ,後進ペダル12の前方には運転手の足のつま先部を支承するための後進用ステップ32が設けられている。前進ペダル11の操作は,前進用ステップ31上に足の踵部を載せた状態で足のつま先部を前進ペダル11上に載せて行うことができ,かつ,後進ペダル12の操作は,後進用ステップ32上に足のつま先部を載せた状態で足の踵部を後進ペダル11上に載せて行うことができるよう構成されている。
請求項(抜粋):
車両の前進走行を操作するための前進ペダルと後進走行を操作するための後進ペダルとを一体的に有すると共にこれらをペダル支点を中心にシーソー状に回動可能に設けた前後進一体型ペダルを有する車両において,上記前進ペダルと上記後進ペダルとは,一体的構造を維持しつつ前後及び左右にずらして配置されており,上記前進ペダルの後方には運転手の足の踵部を支承するための前進用ステップが設けられ,上記後進ペダルの前方には運転手の足のつま先部を支承するための後進用ステップが設けられ,上記前進ペダルの操作は,上記前進用ステップ上に足の踵部を載せた状態で足のつま先部を上記前進ペダル上に載せて行うことができ,かつ,後進ペダルの操作は,上記後進用ステップ上に足のつま先部を載せた状態で足の踵部を上記後進ペダル上に載せて行うことができるよう構成されていることを特徴とする前後進一体型ペダルを有する車両。
Fターム (3件):
3D037EA01 ,  3D037EB02 ,  3D037EC02

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