特許
J-GLOBAL ID:200903024096186314

パルス信号遅延回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048414
公開番号(公開出願番号):特開平7-264024
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 入力信号に同期してカウント動作を行う方式を用いた遅延回路において、発振回路を安定化させ、高精度な遅延パルス信号を得ることができる遅延回路を提供する。【構成】 入力パルス信号SP の位相を所定時間遅延して遅延パルス信号SDPを出力するパルス信号遅延回路において、入力パルス信号SP をトリガとして発振を開始し、発振パルス信号SCPを出力するとともに、発振停止信号SSTP に基づいて発振を停止する発振手段4、5、6、7、8と、発振パルス信号SCPのパルス数をカウントし、所定時間に相当するパルス数になった場合に遅延パルス信号SDPを出力する第1カウント手段9、11、12と、発振パルス信号SCPのパルス数をカウントし、所定の発振停止時間に相当するパルス数になった場合に発振停止信号SSTP を出力する第2カウント手段10と、を備える。
請求項(抜粋):
入力パルス信号(SP )の位相を所定時間遅延して遅延パルス信号(SDP)を出力するパルス信号遅延回路において、前記入力パルス信号(SP )をトリガとして発振を開始し、発振パルス信号(SCP)を出力するとともに、発振停止信号(SSTP )に基づいて発振を停止する発振手段(4、5、6、7、8)と、前記発振パルス信号(SCP)のパルス数をカウントし、前記所定時間に相当するパルス数になった場合に前記遅延パルス信号(SDP)を出力する第1カウント手段(9、11、12)と、前記発振パルス信号(SCP)のパルス数をカウントし、所定の発振停止時間に相当するパルス数になった場合に前記発振停止信号(SSTP )を出力する第2カウント手段(10)と、を備えたことを特徴とするパルス信号遅延回路。

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