特許
J-GLOBAL ID:200903024097465357

テクスチャード加工機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551068
公開番号(公開出願番号):特表2002-516931
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】本発明は、熱可塑性糸用の多数の加工部位から成るテクスチャード加工機械に関する。各加工部位には給送ボビン、第1フィード機構、長く延びた第1ヒータ、長く延びた冷却装置、仮撚りユニット、第2フィード機構及び巻上げ装置が配置されている。しかも複数の給送ボビンが1つのクリール架台内に上下に配置され、かつ複数の巻上げ装置が1つの巻成架台内に上下に配置されている。第1フィード機構、第1ヒータ及び冷却装置は前記のクリール架台及び巻成架台の上位に位置している。無理のない糸走行並びにやさしい糸操作を保証するために、第1フィード機構は運転位置では、第1ヒータの入口の直ぐ手前に駆動装置と共に配置されている。しかも前記第1フィード機構は、糸をセッティングするために前記駆動装置と共に、又は該駆動装置を伴わずに、前記運転位置より下位の操作位置へ高さ調整可能であり、該操作位置では前記第1フィード機構は駆動不能である。
請求項(抜粋):
給送ボビン(7)、第1フィード機構(13)、長く延びた第1ヒータ(18)、長く延びた冷却装置(19)、仮撚りユニット(20)、第2フィード機構(21)並びに巻上げ装置(9)から成り、複数の給送ボビン(7)を上下に1つのクリール架台(2)内に、また複数の巻上げ装置(9)を上下に1つの巻成架台(1)内に配置し、前記第1フィード機構(13)、第1ヒータ(18)及び冷却装置(19)を前記クリール架台及び巻成架台の上位に配置した形式の、各加工部位で多数本の熱可塑性糸にテクスチャード加工を施すためのテクスチャード加工機械において、第1フィード機構(13)が運転位置(34)では、第1ヒータ(18)の入口の直ぐ手前に駆動装置(37,44)と共に配置されており、前記第1フィード機構(13)が、糸をセッティングするために前記駆動装置(37,44)と共に、又は該駆動装置を伴わずに、前記運転位置(34)より下位の操作位置(35)へ高さ調整可能であり、該操作位置(35)では前記第1フィード機構が駆動不能であることを特徴とする、テクスチャード加工機械。
Fターム (1件):
4L036AA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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