特許
J-GLOBAL ID:200903024099062802

電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010173
公開番号(公開出願番号):特開2004-221025
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】樹脂製のフレームを電池に一体成形したことで防爆用のベントが樹脂で覆われても、電池内のガスを電池外へ確実に排出できる電池を得る。【解決手段】素電池2は防爆用の開裂ベント23を有しており、短絡などで素電池2内の圧力が所定値を超えた場合に、前記開裂ベント23が素電池2内のガスを排出する。素電池2は、開裂ベント23が覆われるように合成樹脂製のフレーム3で一体成形されており、フレーム3には、開裂ベント23の溝24に対面する位置に連通空間26を設けてある。この連通空間26が、フレーム3外と連通する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
素電池が、当該素電池内の圧力が所定値を超えた場合に素電池内のガスを排出するベントを有しており、 前記ベントを覆うように樹脂製のフレームが前記素電池に一体成形される電池であって、 前記フレームは、前記ベントのガス排出部に対面する連通空間が設けられており、 前記連通空間がフレーム外と連通していることを特徴とする電池。
IPC (2件):
H01M2/12 ,  H01M2/02
FI (2件):
H01M2/12 101 ,  H01M2/02 K
Fターム (13件):
5H011AA09 ,  5H011AA13 ,  5H011BB04 ,  5H011CC02 ,  5H011DD01 ,  5H011DD07 ,  5H012AA03 ,  5H012BB02 ,  5H012BB08 ,  5H012DD05 ,  5H012EE01 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-087728   出願人:日本電池株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-249933   出願人:ソニー株式会社

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