特許

J-GLOBAL ID：200903024099489903

生体の湾曲部の角度計測装置

発明者： 奥田 敏仁 ,  小関 勉 ,  長谷川 崇
出願人/特許権者： アニマ株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-334258
公開番号（公開出願番号）：特開平7-184882
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】【目的】 生体の湾曲部の屈伸時において、角度検出位置が、前記湾曲部の回転中心の移動軌跡に円滑に追従することのできる生体の湾曲部の角度計測装置を提供することを目的とする。【構成】 生体の湾曲部3を挟んだ両側の部位に固定される一対の固定部材4・5と、これらの固定部材に摺動可能に取り付けられたアーム6・7と、これらのアームの一端部を揺動自在に連結する連結部材8と、この連結部材に取り付けられて、前記両アームによって形成される挟角を検出する角度検出器9と、前記アームと固定部材との間に介装され、両アームが直線状に位置させられた状態において、これらのアームを固定部材に対して中立位置に保持する弾発部材10・11とを備えていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

生体の湾曲部を挟んだ両側の部位に固定される一対の固定部材と、これらの固定部材に摺動可能に取り付けられたアームと、これらのアームの一端部を揺動自在に連結する連結部材と、この連結部材に取り付けられて、前記両アームによって形成される挟角を検出する角度検出器と、前記アームと固定部材との間に介装され、両アームが直線状に位置させられた状態において、これらのアームを固定部材に対して中立位置に保持する弾発部材とを備えていることを特徴とする生体の湾曲部の角度計測装置。