特許
J-GLOBAL ID:200903024100507236

偏光状態制御光通信システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131280
公開番号(公開出願番号):特開平5-327626
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】光増幅多中継システムにおいて生じる、システム内の偏光状態の変化に起因する受信信号の符号誤り率特性劣化を、発生後迅速に解消できる光通信システム装置を提供する。【構成】光通信システム装置αにおいて、受信端局装置Bにおいては、受信された光信号の符号誤り率特性の劣化を検出する手段8と、当該検出された符号誤り率特性劣化情報Sを送信端局装置Aに通知する手段9とを具備し、送信端局装置Aにおいては、光信号を出力する光源手段1と、光源手段1からの光信号を変調する変調手段2と、変調手段2により変調された光信号を任意の偏光状態に変化させる偏光変化手段3と、受信端局装置Bからの符号誤り率特性劣化情報Sを受信して偏光変化手段3により変調手段2からの光信号を任意の偏光状態を制御する受信制御手段6とを具備する。
請求項(抜粋):
光信号の偏光状態によって損失が変動する光増幅器を中継器等として含む光通信システムの、受信端局装置においては、受信された光信号の符号誤り率特性の劣化を検出する手段と、当該検出された符号誤り率特性劣化情報を送信端局装置に通知する手段とを具備し、送信端局装置においては、光信号を出力する光源手段と、当該光源手段からの光信号を変調する変調手段と、当該変調手段により変調された光信号を任意の偏光状態に変化させる偏光変化手段と、前記受信端局装置からの符号誤り率特性劣化情報を受信して前記偏光変化手段により変調手段からの光信号を任意の偏光状態を制御する受信制御手段とを具備することを特徴とする偏光状態制御光通信システム装置。
IPC (2件):
H04B 10/16 ,  H04B 10/18
FI (2件):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-024636
  • 特開平3-069927

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