特許
J-GLOBAL ID:200903024100736901

シールドジャッキの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090783
公開番号(公開出願番号):特開2002-295176
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 セグメントに不都合を及ぼす水平分力の排除。【解決手段】 シールドジャッキ10は、本体部10aと、伸縮プランジャ10bとを備えている。ジャッキ10は、スキンプレート14の内面に固設された台座プレート16に、ピン18を介して固定されている。本体部10aの長手方向の中間位置には、ジャッキ本体部10aの外周が遊嵌されたリングガータ20が設けられている。ジャッキ10の固定構造には、シールド掘進機本体から離間した位置にあって、ジャッキ10同士を周方向に連結する間隔保持機構22が設けられている。間隔保持機構22は、間隔保持リング22aと、複数の透孔22bとを有している。リング22aは、外周端面がスキンプレート14の内周面から所定の隙間Δを隔てて離間するように、浮動状態に設置されている。リング22aには、ジャッキ10が固定プレート24を介して固設されている。
請求項(抜粋):
シールド掘進機の本体内に、周方向に沿って所定の間隔を隔てて設置され、セグメントに反力を取って伸長させることにより、前記シールド掘進機を前方に掘進させる複数のシールドジャッキの固定構造において、前記シールド掘進機本体から離間した位置にあって、前記シールドジャッキ同士を周方向に連結する間隔保持機構を設けたことを特徴とするシールドジャッキの固定構造。
Fターム (2件):
2D054AC02 ,  2D054AD35

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