特許
J-GLOBAL ID:200903024102463384
内燃機関の過給制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327915
公開番号(公開出願番号):特開2001-140652
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 所定の運転条件でEGR弁13によりEGRを行う場合に、エアフローメータ17により検出される吸入空気量QAVNT を目標吸入空気量に一致させるように可変容量ターボ過給機4のベーン開度をフィードバック制御する領域をできるだけ拡大する。【解決手段】 EGRを行う運転領域に略対応させて機関回転速度Ne及び燃料噴射量Tpによりフィードバック禁止領域を設定する一方、大気圧センサ15により検出される大気圧Paの低下に伴って、また、水温センサ16により検出される冷却水温度Twの低下に伴って、フィードバック禁止領域を縮小方向に補正する。そして、補正後のフィードバック禁止領域にて、過給機4のフィードバック制御を禁止し、運転条件に応じたオープン制御に切換える。
請求項(抜粋):
所定の運転条件で排気の一部を吸気系に還流するEGR装置を備える一方、過給状態を可変に制御可能な可変容量ターボ過給機を備え、運転条件に応じた目標過給状態と実際の過給状態とを比較して目標過給状態となるように可変容量ターボ過給機をフィードバック制御する内燃機関において、EGRを行う運転領域に略対応させて機関回転速度及び負荷によりフィードバック禁止領域を設定するフィードバック禁止領域基本設定手段と、機関回転速度及び負荷以外のEGR率を低下させるパラメータに応じて、前記フィードバック禁止領域を縮小方向に補正するフィードバック禁止領域補正手段と、前記補正後のフィードバック禁止領域にて、前記フィードバック制御を禁止するフィードバック禁止手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の過給制御装置。
IPC (4件):
F02B 37/00 302
, F02B 37/24
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07
FI (4件):
F02B 37/00 302 F
, F02M 25/07 550 C
, F02M 25/07 550 F
, F02B 37/12 301 Q
Fターム (39件):
3G005DA02
, 3G005EA04
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA04
, 3G005FA06
, 3G005FA07
, 3G005GA04
, 3G005GC05
, 3G005GD02
, 3G005GD09
, 3G005GD25
, 3G005GE02
, 3G005GE06
, 3G005GE08
, 3G005GE09
, 3G005GE10
, 3G005HA12
, 3G005HA13
, 3G005JA12
, 3G005JA39
, 3G005JA42
, 3G005JA45
, 3G005JB05
, 3G005JB20
, 3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062BA06
, 3G062CA02
, 3G062CA04
, 3G062DA02
, 3G062EA11
, 3G062FA06
, 3G062GA01
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G062GA13
, 3G062GA15
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