特許
J-GLOBAL ID:200903024103395129

レンズ端面加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334082
公開番号(公開出願番号):特開平7-186028
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】被加工レンズの所定形状の加工とコバ面へのワイヤー保持用の保持溝の加工等のレンズ端面加工を一つの装置で効率よく行うことのできるレンズ端面加工装置を提供すること。【構成】キャリッジ15にレンズ回転軸16,17間に保持された被加工レンズLを本体1設けた砥石5で所定レンズ形状に荒研削加工可能に設けると共に、この荒研削加工された被加工レンズLのコバ面3bにリムレスフレームのワイヤー用の保持溝3cを保持溝掘削手段60により全周に渡って形成可能なレンズ端面加工装置。
請求項(抜粋):
装置本体の所定位置で高速回転されるレンズ研削砥石と、前部が後縁部を中心に上下回動可能に且つ左右方向に横移動可能に前記装置本体に保持されたキャリッジと、前記キャリッジを上下回動駆動する上下駆動手段と、前記キャリッジを横動させる横駆動手段と、前記キャリッジの移動方向に軸線を向けて前記キャリッジの前部側に保持され且つ被加工レンズを回転可能に保持して、前記キャリッジの前部の上下動に伴い前記レンズ研削用砥石との軸間距離が変化させられるレンズ回転軸と、前記被加工レンズのコバ厚を入力設定するための入力設定手段と、前記レンズ研削砥石により所定レンズ形状に研削された被加工レンズのコバ面に対して進退駆動手段により進退動可能に前記装置本体に装着され、且つ、前記被加工レンズの周方向に延びる前記コバ面に周方向に延びる保持溝を研削する溝掘削カッターと、前記入力設定手段により入力設定されたコバ厚を基に前記各駆動手段を作動制御させて前記被加工レンズのコバ面に前記溝掘削カッターを押圧させる制御手段を有することを特徴とするレンズ端面加工装置。
IPC (2件):
B24B 9/14 ,  B24B 13/005
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レンズ周縁加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297373   出願人:株式会社ニコン
  • 特開昭55-090258

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