特許

J-GLOBAL ID：200903024104971760

インクジェット記録装置

発明者： 矢澤 剛
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-164582
公開番号（公開出願番号）：特開2004-009436
出願日： 2002年06月05日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

【課題】顔料インクなどの増粘、固着しやすいインクを用いた記録装置において、排インクを間欠的に小量づつ排インク収容手段に排出する場合、表面で固着、堆積しやすいため排インクが漏れる危険性があった。それを防ぐ装置を提供することを目的とする。【解決手段】吸引手段で吸引された排インクと排インク収容手段に排手する前に、一時溜めておく排インク貯蔵手段を設け、排インク貯蔵手段内の排インク量がある量を超えた時点、もしくは排インク貯蔵手段内に排インクを貯蔵している時間が、ある時間を超えた時点で排インク収容手段に排出する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

被記録媒体にインクを吐出することで画像形成が可能な記録ヘッドと、負圧を発生させることで記録ヘッドからインクを排出することが可能な吸引手段と、排出したインクを記録装置内に収容可能な排インク収容手段と、記録ヘッドから排出した排インクを排インク収容手段に排出する前に、一時溜めておくことが可能な排インク貯蔵手段を持つことを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (2件)：

B41J2/18 ,  B41J2/185

FI (1件)：

B41J3/04 102R

Fターム (11件)：

2C056EA27 ,  2C056EB25 ,  2C056EB38 ,  2C056EC24 ,  2C056JA03 ,  2C056JA13 ,  2C056JA16 ,  2C056JC08 ,  2C056JC13 ,  2C056JC21 ,  2C056JC29