特許
J-GLOBAL ID:200903024106060802

エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075219
公開番号(公開出願番号):特開2004-285830
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】エンジンの冷却のための冷却液を効率的に循環させることにより循環ポンプによる消費エネルギーを低減し、エンジンの燃費の向上を図ることができるエンジンの冷却装置を提供する。【解決手段】エンジン1のジャケット2に対してラジエータ5又はバイパス流路6bを通過させて冷却液を循環させる冷却液循環路6と、冷却液を循環させる循環ポンプ3と、冷却液循環路6のラジエータ側流路6aとバイパス流路6bとの接続部に設けられて閉鎖時に冷却液をバイパス流路6bに循環させ、開放時に冷却液の全部又は一部をラジエータ側流路6aに循環させる流路制御弁4とを有し、流路制御弁4は、ジャケット2の上流側の冷却液の温度が第1基準温度のときに開放状態である弁であり、循環ポンプ3は、ジャケット2の上流側の冷却液の温度が第1基準温度付近でほぼ一定となるように動作量が制御される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンのジャケットに対してラジエータ又はバイパス流路を通過させて冷却液を循環させる冷却液循環路と、前記冷却液を循環させる循環ポンプと、前記冷却液循環路のラジエータ側流路とバイパス流路との接続部に設けられて閉鎖時に冷却液をバイパス流路に循環させ、開放時に冷却液の全部又は一部をラジエータ側流路に循環させる流路制御弁と、を有するエンジンの冷却装置において、 前記流路制御弁は、前記ジャケットの上流側の冷却液の温度が第1基準温度のときに開放状態である弁であり、前記循環ポンプは、前記ジャケットの上流側の冷却液の温度が前記第1基準温度付近でほぼ一定となるように動作量が制御されることを特徴とするエンジンの冷却装置。
IPC (2件):
F01P7/16 ,  F01P7/04
FI (3件):
F01P7/16 502A ,  F01P7/16 505A ,  F01P7/04 A

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