特許
J-GLOBAL ID:200903024106250059

計算機システム及び伝送経路選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105645
公開番号(公開出願番号):特開平7-311723
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】データ伝送経路のハードウェアが有しているデータ伝送能力を十分に引き出すことを可能にする。【構成】複数の演算装置C1,C2,...,Cnと、各演算装置C1,C2,...,Cnから共通に使用可能な複数の伝送経路Trn1,Trn2を備えた計算機システムにおいて、各演算装置C1,C2,...,Cnによる伝送経路の使用頻度を測定する伝送経路使用頻度測定手段Obs1と、測定された各演算装置C1,C2,...,Cnの伝送経路の使用頻度に基づいて、計算機システムにおける伝送経路確保失敗の頻度を極小にするように、各演算装置C1,C2,...,Cnに対する伝送経路Trn1,Trn2の選択を行なう伝送経路選択手段Obs2とを具備し、各演算装置C1,C2,...,Cnは、伝送経路選択手段Obs2によって選択された伝送経路を用いてデータ送受信を行なう。
請求項(抜粋):
複数の演算装置と、前記各演算装置から共通に使用可能な複数の伝送経路を備えた計算機システムにおいて、前記各演算装置による前記伝送経路の使用頻度を測定する伝送経路使用頻度測定手段と、前記伝送経路使用頻度測定手段によって測定された前記各演算装置の伝送経路の使用頻度に基づいて、計算機システムにおける伝送経路確保失敗の頻度を極小にするように、前記各演算装置に対する伝送経路の選択を行なう伝送経路選択手段と、を具備し、前記各演算装置は、前記伝送経路選択手段によって選択された伝送経路を用いてデータ送受信を行なうことを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 15/173

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