特許
J-GLOBAL ID:200903024107545982

用紙反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082974
公開番号(公開出願番号):特開平8-277052
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【構成】 一方向に回転する駆動ローラ35aの両側に、入紙および出紙従動ローラ35b・35cを有する3連ローラ装置35と、入紙ガイド部31と、反転用紙ガイド部33とを備える。反転用紙ガイド部33は、湾曲部の中途位置から上の上ガイド部33aがソレノイド37に駆動されて移動する。上ガイド部33aは、入出紙側端部を、駆動ローラ35aと入紙従動ローラ35bとの間に配する位置、駆動ローラ35aと出紙従動ローラ35cとの間に配する位置に移動可能である。反転用紙ガイド部33に入紙した用紙は用紙保持ローラ装置36により保持される。【効果】 反転用紙ガイド部33から短い用紙間隔で出紙が可能である。
請求項(抜粋):
一方向に回転する駆動ローラの両側に、この駆動ローラと接触して回転する第1および第2従動ローラが設けられている入出紙ローラ手段と、前記駆動ローラと第1従動ローラとの間への入紙側位置に用紙を案内する入紙ガイド部と、前記入出紙ローラ手段側の端部である入出紙端部側に湾曲部を有し、この湾曲部の中途位置から入出紙端部までの部分が、前記駆動ローラと第1従動ローラとの間からの出紙側位置に排出された用紙を入紙可能な入紙位置、および前記入出紙端部から出紙する用紙を前記駆動ローラと第2従動ローラとの間への入紙側位置に案内する位置であり、前記入紙位置よりも湾曲部を直状に近い状態とする出紙位置に移動自在な移動部となっている反転用紙ガイド部と、反転用紙ガイド部の前記移動部を前記入紙位置と出紙位置とに移動させる用紙ガイド駆動手段と、反転用紙ガイド部に入紙された用紙を保持する用紙保持手段とを備えていることを特徴とする用紙反転装置。
IPC (2件):
B65H 29/58 ,  G03G 15/00 510
FI (2件):
B65H 29/58 B ,  G03G 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る