特許
J-GLOBAL ID:200903024107857321

麺裁断台装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187588
公開番号(公開出願番号):特開2001-017068
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 麺裁断台装置に関し、装置の占有空間の高さを低くできる上、麺を掛け込む位置を低くして麺の掛け込み作業の作業性を高められるようにした麺裁断台装置の提供を目的とする。【解決手段】 起伏枠4 を水平な支持軸3 を中心に起伏可能に設けられた基端枠4aと、これに起伏枠4 の軸方向に摺動可能に支持させた先端枠4bとで構成し、麺N を巻き掛けた管T の両端部を保持する管保持部5 を先端枠4bの先端に連結し、起伏枠4 を伏臥させる間に起伏枠4 を伸長させて、麺N を全長にわたって裁断台2 の上に寝かす。裁断後、起伏枠4 を起立させる間に起伏枠4 を短縮することにより、起伏枠4 を起立させた時の管保持枠5 の位置を低くする。
請求項(抜粋):
前後に長いベースフレームと、このベーフレーム上に固定された前後に長い裁断台と、ベースフレームの前部に支持軸を介して左右軸心周りに起伏可能に支持された左右1対の起伏枠と、これら起伏枠をベースフレーム及び裁断台の前方に起立する起立位置から裁断台の上方に伏臥する伏臥位置までの間にわたって起伏させる起伏駆動手段と、両起伏枠の遊端に支持させた管保持部とを備える麺裁断台装置において、前記両起伏枠をそれぞれその軸方向に伸縮する伸縮枠で構成するとともに、両起伏枠を同期して伸縮させる伸縮駆動手段が設けられ、両起伏枠を伏臥させる間に、又は両起伏枠を伏臥させた後に両起伏枠を伸長させ、両起伏枠を起立させる前、又は両起伏枠を起立させる間に両起伏枠を短縮させることを特徴とする麺裁断台装置。
IPC (3件):
A21C 11/10 ,  A21C 9/08 ,  B26D 7/20
FI (3件):
A21C 11/10 A ,  A21C 9/08 C ,  B26D 7/20
Fターム (8件):
3C021BE03 ,  3C021CC01 ,  3C021DA02 ,  3C021DA07 ,  3C021GA02 ,  3C021GA04 ,  4B031CA01 ,  4B031CH20

前のページに戻る