特許
J-GLOBAL ID:200903024108245036

キーボード装置の傾斜構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240282
公開番号(公開出願番号):特開2001-034363
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【目的】従来のチルトは、一旦、重量のある本体全体を上方向に持ち上げ可動片をその都度引き起こす等の手間がかかるだけでなく、重量のある本体全体を小片で支承させるため、破損を生じ易い等の耐久性に問題があり、これに対して本発明は、この種の携帯型情報処理装置において、操作性に優れ且つ耐久性に優れたキーボード装置の傾斜構造を提供する。【構成】適宜な略矩形状の支持板により一体化させると共に支持板を傾斜可能としたキーボード装置を備えた携帯型情報処理装置において、キーボード装置の傾斜構造は、支持板の前端縁から中央辺の適宜位置において長さ方向に沿って設けた軸線上の枢軸部と、支持板の前端縁または後端縁を上下方向に移動可能に支承させたヒンジ板から成る。また、キーボード装置を、支持板の中央辺の適宜位置において長さ方向に沿って軸線を設けて接合した分割体で形成し、キーボード装置の傾斜構造を、軸線上に形成させた枢軸部と、支持板の前端縁及び後端縁を上下方向に移動可能に支承させたヒンジ板で形成する。
請求項(抜粋):
適宜な略矩形状の支持板により一体化させると共に該支持板を傾斜可能としたキーボード装置を備えた携帯型情報処理装置において、前記キーボード装置の傾斜構造は、支持板の前端縁から中央辺の適宜位置において長さ方向に沿って設けた軸線上の枢軸部と、支持板の前端縁または後端縁を上下方向に移動可能に支承させたヒンジ板から成ることを特徴とするキーボード装置の可動構造。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  G06F 3/02 310
FI (3件):
G06F 1/00 312 V ,  G06F 3/02 310 J ,  G06F 1/00 312 F
Fターム (2件):
5B020DD51 ,  5B020DD53

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