特許
J-GLOBAL ID:200903024108413370

機能呼び出し方法、並列分散処理システムおよびコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327336
公開番号(公開出願番号):特開2000-148696
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 多重定義された関数やメソッドなどの機能についても機能呼び出しを行なうことができる機能呼び出し方法を提供する。【解決手段】 ユーザプログラムモジュール110が提供する関数f,gの呼び出しを行うメッセージS102を他のプロセスから受信すると、インボーカーモジュール124によって、テーブル検索モジュール125を用いて関数テーブル127が参照され、当該メッセージに含まれる当該関数のIDおよび引数のデータ型並びから、プロシジャーコーラーモジュール1211 〜1214 のアドレスが特定され、これらを用いて多重定義された関数のうち引数に応じた一の関数f(int),f(float),g(int),g(char)が実行される。
請求項(抜粋):
第1のプロセスが管理する機能を第2のプロセスから呼び出す機能呼び出し方法において、前記第1のプロセスは、少なくとも第1のプロセス内において機能名に対して一意に決まる機能識別子および当該機能の引数の数とデータ型の並びを示す引数特性情報と、当該機能を実行する際に用いられるアドレスとの対応関係を示す機能アドレス参照表を用いて、前記第2のプロセスから受信したメッセージに含まれる前記機能識別子と、当該メッセージに含まれる引数から得られる当該引数の引数特性情報とから、当該メッセージによって呼び出しを行う機能の前記アドレスを得て、当該得たアドレスを用いて当該機能を実行する機能呼び出し方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 9/42 310
FI (2件):
G06F 15/16 620 A ,  G06F 9/42 310 B
Fターム (6件):
5B033AA14 ,  5B033AA15 ,  5B033DA03 ,  5B045BB02 ,  5B045GG01 ,  5B045GG11

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