特許
J-GLOBAL ID:200903024108648904

シールドトンネルのレール布設方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286882
公開番号(公開出願番号):特開平6-108403
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 レールの布設作業を簡略化して工期の短縮、安全性の向上を図る。【構成】 所要長さの複数のレール材7を枕木8により固定し且つセグメント搬入空間を通してシールド掘進機1後部まで搬送し得る大きさに折畳み可能にしたレールユニット10と、該レールユニット10を折畳んだ状態で載置し搬送用既設レール4上を走行する搬送台車17と、前記搬送用既設レール4と並設された作業用既設レール6上を走行するよう設けられたレール延設台車18と、該レール延設台車18にシールド掘進機1方向に対し移動可能に支持され前記搬送台車17上のレールユニット10を吊り上げて展開し既設レール4,6の端部前側に布設する布設作業装置23とを備える。
請求項(抜粋):
所要長さの複数のレール材を枕木により固定したレールユニットをトンネルの後方からシールド掘進機の後部位置まで搬送可能な形状に折畳み、該折畳んだレールユニットを既設レール上を走行する搬送台車上に載置して搬送し、シールド掘進機後部において前記搬送台車上に載置されたレールユニットを展開して前記既設レールの端部前側に布設することを特徴とするシールドトンネルのレール布設方法。
IPC (3件):
E01B 29/02 ,  E01B 23/02 ,  E21F 13/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-111900

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