特許
J-GLOBAL ID:200903024109197507

磁気共鳴撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133927
公開番号(公開出願番号):特開2003-325469
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 被検体の撮像断面の位置決め操作を容易にする。【解決手段】 静磁場発生手段12と、傾斜磁場発生手段14と、高周波磁場パルス発生手段16と、信号検出手段18と、信号処理手段20と、記憶手段36と、表示手段22と、入力手段34と、前記各手段を制御して被検体の撮像画像を取得する撮像シーケンスを実行する制御手段24を含む磁気共鳴撮像装置において、前記制御手段24は、撮像部位の動態信号を取り込み、該動態信号に適宜周期的な複数時相を割り付け、該各時相に対応付けて前記撮像シーケンスを実行するとともに、撮像された画像に前記時相情報を関連付けて前記記憶手段36に記憶させ、前記入力手段34により入力される特定時相に対応する画像を読み出して前記表示手段22に表示させる。
請求項(抜粋):
被検体に印加する静磁場を発生する静磁場発生手段と、前記被検体に印加する互いに異なる3方向の傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手段と、前記被検体に印加する高周波磁場パルスを発生する高周波磁場パルス発生手段と、前記被検体から発生する核磁気共鳴信号を検出する信号検出手段と、該信号検出手段により得られた核磁気共鳴信号に基づいて画像を再構成する信号処理手段と、該信号処理手段により再構成された画像の記憶手段と、前記信号処理手段により再構成された画像又は前記記憶手段 に記憶された画像を表示する表示手段と、入力手段と、前記各手段を制御して撮像シーケンスを実行する制御手段を含む磁気共鳴撮像装置において、前記制御手段は、撮像部位の動態信号を取り込み、該動態信号に適宜周期的な複数時相を割り付け、該各時相に対応付けて前記撮像シーケンスを実行するとともに、撮像された画像に前記時相情報を関連付けて前記記憶手段に記憶させ、前記入力手段により入力される特定時相に対応する画像を読み出して前記表示手段に表示させることを特徴とする磁気共鳴撮像装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (2件):
A61B 5/05 380 ,  G01N 24/02 520 Y
Fターム (12件):
4C096AA09 ,  4C096AB36 ,  4C096AC04 ,  4C096AD12 ,  4C096AD15 ,  4C096AD16 ,  4C096AD22 ,  4C096AD27 ,  4C096DA18 ,  4C096DD08 ,  4C096DD15 ,  4C096DE03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 3次元位置決め表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-299453   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-209642
  • 特開昭63-046138
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