特許
J-GLOBAL ID:200903024109836437

自動スキュー調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145658
公開番号(公開出願番号):特開2000-341135
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】高速パラレル-シリアル変換伝送において複数のシリアル伝送路を用いる場合に、シリアル伝送路間のスキューを自動的に調整することができる自動スキュー調整装置を提供する。【解決手段】信号送信部15から入力されたパラレル信号を複数のシリアル信号に分割、変換して複数のシリアル伝送路からなる伝送路6へ送信する送信部17と、伝送路6を介して受信された複数のシリアル信号をパラレル信号に変換して、信号受信部16から出力する受信部18と、スキュー調整部3内で所定のテストパターンを有するテスト信号を発生するテストパターン発生部と、スイッチ部9でその所定のテストパターンを受信して伝送路6の各シリアル伝送路間の伝送の遅延差を測定するテストパターン受信部と、スキュー調整部3内でテストパターン受信部で測定された遅延差に基づいて各シリアル伝送路で伝送される信号の遅延量を調節するディレイラインとから構成されている。
請求項(抜粋):
入力されたパラレル信号を複数のシリアル信号に変換して複数のシリアル伝送路からなる伝送路へ送信する送信部と、前記伝送路を介して受信された複数のシリアル信号をパラレル信号に変換して出力する受信部と、前記送信部に設けられたものであって、所定のテストパターンを有するテスト信号を発生するテストパターン発生部と、前記受信部に設けられたものであって、前記所定のテストパターンを受信して、前記伝送路の各シリアル伝送路間の伝送の遅延差を測定するテストパターン受信部と、前記送信部又は前記受信部の少なくとも一方に設けられたものであって、前記テストパターン受信部で測定された遅延差に基づいて、各シリアル伝送路で伝送される信号の遅延量を制御する遅延手段とを備えることを特徴とする自動スキュー調整装置。
IPC (2件):
H03M 9/00 ,  G06F 1/10
FI (2件):
H03M 9/00 A ,  G06F 1/04 330 A
Fターム (5件):
5B079AA04 ,  5B079CC02 ,  5B079CC08 ,  5B079CC14 ,  5B079DD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-178047
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-178047

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