特許
J-GLOBAL ID:200903024111704246

LAN間接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044611
公開番号(公開出願番号):特開平7-254912
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 LAN相互間における通信パケットのLAN間接続装置を介した伝送速度を向上させる。【構成】 IP前処理部22において、受信通信パケット5からIPヘッ4ダを検出し、通信パケットの先頭位置からのビットデータ数をカウントし、このカウント値を参照してIPヘッダのエラーチエックを行う。また、カウント値を参照してIPヘッダのチェックサムを計算する、検出されたIPヘッダから送信先のIPアドレスを抽出する。また、簡易ルーティング処理部23において、IPアドレス毎に送信先LANを指定する出力ポート番号と次の送信目標のIPアドレスを記憶するルーティングテーブル11a内からアドレス検出部30で抽出されたIPアドレスに対応する出力ポート番号及び次送信目標IPアドレスを検索する。
請求項(抜粋):
複数のLAN(ローカルエリアネットワーク)相互間に接続され、一つのLANのノードから該当LAN上に出力された通信パケットを受信して、この通信パケットを、この通信パケットに組込まれたIP(インターネットプロトコル)ヘッダの指定するノードのLNAへ送出すると共に、前記通信パケットに対するエラー検出処理等の付随処理を実行するLAN間接続装置において、前記受信した通信パケットから前記IPヘッダを検出するIPヘッダ検出部と、受信した通信パケットの先頭位置からのビットデータ数を計数するビットカウンタと、このビットカウンタのカウント値を参照して前記IPヘッダのエラーチェックを行うエラーチェック部と、前記ビットカウンタのカウント値を参照して前記IPヘッダのチェックサムを計算するチェックサム計算部と、前記IPヘッダ検出部にて検出されたIPヘッダから送信先のIPアドレスを抽出するアドレス検出部とを有するIP前処理部と、IPアドレス毎に送信先LANを指定する出力ポート番号と次の送信目標のIPアドレスを記憶するルーティングテーブルと、このルーティングテーブル内から前記アドレス検出部で抽出されたIPアドレスに対応する出力ポート番号及び次送信目標IPアドレスを検索する検索部とを有する簡易ルーティング処理部とを備えたことをと特徴とするLAN間接続装置。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28

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