特許
J-GLOBAL ID:200903024111847713

ワイヤハーネスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014139
公開番号(公開出願番号):特開平6-021699
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ワイヤハーネスを構成する電線群を直接複数個の接続ブロック内に引き込んで内部回路を形成するタイプのワイヤハーネスの製造方法に関する。【構成】 接続ブロックJ1 〜J3 は、外面に複数のハウジングを設けた絶縁ケースと、絶縁ケースの内面に並設した複数条の回路導体とから成り、回路導体は一端部に分岐状のコネクタ端子を有し、他端部にスロットを開設した圧接片を有し、コネクタ端子はハウジングに導出させてコネクタを形成し、圧接片は絶縁ケースの内面から起立させた構造をもつ。複数の接続ブロックJ1 〜J3 を所定間隔で配置し、圧接片のスロットに電線9A,9B...を圧接することにより各ブロック間を電線で接続し所望の回路を形成して、ワイヤハーネスを製造する。その際に、電線を配索する布線ヘッドを各接続ブロックを結ぶ直線上に移動させ、一方、各接続ブロックJ1 〜J3 はそれぞれ単独に布線方向と直角に移動させる。
請求項(抜粋):
外面に複数のハウジングを設けた絶縁ケースと、該絶縁ケースの内面に並設した複数条の回路導体とから成り、該回路導体は一端部に分岐状のコネクタ端子を有し、他端部にスロットを開設した圧接片を有し、コネクタ端子は前記ハウジングに導出させてコネクタを形成し、前記圧接片を絶縁ケースの内面から起立させて成る接続ブロックを複数個所定間隔で配置し、前記圧接片のスロットに電線を圧接することにより各ブロック間を電線で接続し所望の回路を形成するワイヤハーネスの製造方法において、電線を配索する布線ヘッドを各接続ブロックを結ぶ直線上に移動させ、各接続ブロックをそれぞれ単独に布線方向と直角に移動させることを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
IPC (3件):
H05K 13/06 ,  H01B 13/00 513 ,  H01R 43/01

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