特許
J-GLOBAL ID:200903024113412153
サーボモータの暴走検出・防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172650
公開番号(公開出願番号):特開平5-022977
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 サーボモータが負荷等により動かされた場合や、振動やオーバシュート等が大きいときサーボモータの暴走状態を誤検出することを無くす。【構成】 トルク、カウンタ2の値を入力し(ステップ11)、速度がある回転数より大きく、加速中で、速度が変位速度より大きい時、変位速度を更新し(ステップ13〜17)、トルクをあるトルクと比較し(ステップ18)、あるトルクより大きければ、モータ5の回転方向とトルクの方向が同じかどうか確認することにより、モータ5が暴走状態かどうか判定する(ステップ19)。
請求項(抜粋):
サーボモータが加速中で、該サーボモータのトルク回転数がある程度大きく、該サーボモータの回転方向と該サーボモータのトルクの方向が異なる場合、前記サーボモータを暴走状態と判定し、前記サーボモータを停止させるサーボモータの暴走検出・防止方法において、前記サーボモータが加速し始めたら前記サーボモータの速度を監視し、該速度をピーク速度である変位点と比較し、該変位点よりも大きい時前記変位点の更新と前記サーボモータの暴走検出を行なうことを特徴とする、サーボモータの暴走検出・防止方法。
IPC (2件):
引用特許:
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