特許
J-GLOBAL ID:200903024119031194

DVDビデオプレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107415
公開番号(公開出願番号):特開2001-291377
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 DVDビデオディスクをプレーヤに装填すると、自動的に宣伝映像が再生されるものが多く、同じDVDを再生するたびに同じ宣伝映像を見ることは苦痛であり、ディスク製造会社等にとっても逆に会社のイメージを損ねる。【解決手段】 装填されたディスクがこのプレーヤで初回再生の時には、DVDビデオデータ中からディスク識別記号と、宣伝映像等の自動再生不要な付属映像のデータ部分に記録されている、Stop操作とFF操作が可能か否かのユーザ操作制御情報を取込み、メモリテーブル19にディスク識別記号毎に記録する。2回目以降の再生時にはメモリテーブルのデータから、Stop操作が可能のディスクでは直ちにStop操作を行い続いてPlay操作を行う。それにより、プレーヤの特性により本編の映像の最初の部分にスキップする。Stop操作が無効でFF操作が可能の時にはタイトルが変更されるまでFF操作を行う。
請求項(抜粋):
DVDビデオディスクの識別記号を取込むディスク識別記号取込み部と、ディスク装填時に自動再生する付属映像データ部分のユーザ操作制御情報を取込むユーザ操作制御情報取込み部と、前記ディスク識別記号取込み部から入力したディスク識別記号毎に、前記ユーザ操作制御情報のうち実質的なスキップ操作が可能か否かに関する情報を記憶するユーザ操作制御情報メモリ部と、装填したディスクの再生がこのプレーヤで初回であるか否かを検出する同一ディスク初回再生検出部と、前記同一ディスク初回再生検出部による初回再生検出時に前記ユーザ操作制御情報を前記ユーザ操作制御情報メモリ部に記憶し、初回再生検出時以外の時には前記ユーザ操作制御情報メモリ部から再生中のディスク識別記号に対応する実質的なスキップ操作が可能か否かに関する情報を読み出すユーザ制御情報入出力部と、前記ユーザ制御情報入出力部で実質的なスキップ操作が可能であることが読み出されたときに、前記実質的なスキップ操作を行う再生制御部とを備えたことを特徴とするDVDビデオプレーヤ。
IPC (4件):
G11B 27/10 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/12 501 ,  G11B 20/10 321
FI (4件):
G11B 27/10 A ,  G11B 19/02 501 J ,  G11B 19/12 501 K ,  G11B 20/10 321 Z
Fターム (33件):
5D044AB07 ,  5D044BC03 ,  5D044CC06 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE17 ,  5D044DE23 ,  5D044DE24 ,  5D044DE28 ,  5D044DE38 ,  5D044DE54 ,  5D044DE59 ,  5D044FG19 ,  5D044GK03 ,  5D044GK08 ,  5D044GK12 ,  5D044HH05 ,  5D044JJ02 ,  5D066DA02 ,  5D066DA07 ,  5D066DA16 ,  5D066HA10 ,  5D077AA23 ,  5D077BA08 ,  5D077BA18 ,  5D077CB02 ,  5D077CB05 ,  5D077CB09 ,  5D077CB19 ,  5D077DC10 ,  5D077DD01 ,  5D077DE11 ,  5D077EA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
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    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-039330   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社

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