特許
J-GLOBAL ID:200903024122406778
空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284941
公開番号(公開出願番号):特開平11-118270
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 フロン規制でClを含まない新冷媒を採用するのに応じて、新冷媒R407C用に設計された室外機と、旧冷媒R22用に設計された室内機とを組み合わせた空気調和機を提供する。【解決手段】 1台の室外機と複数の室内機を接続した空気調和機であって、室外機15bは設計圧力3.3MPaのR407C用に設計されたもの、複数の室内機の内ある室内機14aは設計圧力3.0MPaのR22用に、他の室内機14bはR407C用に設計されたもので、冷凍サイクルには室外機用冷媒R407Cが封入され、そして各室内制御装置は各室内機用冷媒を示す冷媒識別データを記憶し、室外制御装置は、各室内制御装置から冷媒識別データを入力し、識別データのうち最も低い設計圧力のR22を基に室外制御装置内の制御アルゴリズムを変更し、室内機用のR22の低い設計圧力以下で運転するよう制御する。
請求項(抜粋):
室外機と室内機から構成され室外機と室内機間で冷凍サイクルを形成する空気調和機において、室外機は任意の冷媒を作動冷媒とするように設計され、室内機は室外機用の冷媒より低い設計圧力の別の冷媒を作動冷媒とするように設計されており、冷凍サイクルには室外機用の冷媒が封入され、そして室内機用の別の冷媒の設計圧力以下で運転するよう制御することを特徴とする空気調和機。
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