特許
J-GLOBAL ID:200903024122542426

アルコキシシランの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313942
公開番号(公開出願番号):特開2000-154193
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 酸性塩化物が少ないアルコキシシランの製法【解決手段】 本発明は、酸性塩化物が少ないか又は実質的に酸性塩化物を不含であるアルコキシシランの製法に関し、該製法は後続の措置:(i)無水及び溶剤不含相でクロロシランをアルコールと、その際生じる塩化水素の除去下で反応させること、(ii)10〜60°Cの範囲の温度で生成物混合物に金属アルコラートを添加し、そして中和された生成物混合物を十分な混ぜ合わせの下で処理し、その際アルコラートを酸性塩化物の割合に対して等モル量か又は僅かに化学量論的過剰で使用することを含めて、得られた生成物混合物を精留の塔底内に移すこと、及び(iii)減圧下での処理された生成物混合物の精留を含む。
請求項(抜粋):
酸性塩化物が少ないか又は実質的に酸性塩化物を含まないアルコキシシランの製法において、該製法は下記の措置:(i)無水及び溶剤不含の相中で反応の際に生じる塩化水素の除去下でクロロシランをアルコールと反応させる措置、(ii)10〜60°Cの範囲の温度で生成物混合物に金属アルコラートを添加すること、及び中和された生成物混合物を十分な混ぜ合わせの下で処理し、その際アルコラートを酸性塩化物の割合に対して等モル量か又は化学量論的過剰で使用することを含めて、得られた生成物混合物を精留の塔底に移す措置、及び(iii)減圧下での処理された生成物混合物を精留する措置を含むことを特徴とする、アルコキシシランの製法。
IPC (2件):
C07F 7/18 ,  C07F 7/04
FI (3件):
C07F 7/18 B ,  C07F 7/18 G ,  C07F 7/04 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-238091
  • 特開平4-046183
  • アルコキシシランの精製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-244574   出願人:デグッサアクチェンゲゼルシャフト
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-238091
  • 特開昭63-238091
  • 特開平4-046183
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