特許
J-GLOBAL ID:200903024122709592

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307921
公開番号(公開出願番号):特開平10-149077
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像形成装置側面の開閉扉を閉止するとき、開閉扉の前側のみを押圧しても、画像形成装置の前後2箇所の係止手段を確実にロックさせる。【解決手段】 開閉扉を閉止するとき、後側の係止手段の係止部材122に摺接する可動係止爪部材111の案内面の揺動中心軸104からの距離を、前側の係止手段の係止部材122に摺接する可動係止爪部材110の案内面の揺動中心軸104からの距離より大きく形成し、開閉扉101,102を閉止するとき、後側の係止手段の可動係止爪部材111の案内面が係止部材122に摺接したのち、前側の係止手段の可動係止爪部材110の案内面が係止部材122に摺接して、さらにその後、前側の可動係止爪部材110と後側の可動係止爪部材111とが同時に係止部材122に係止されるようにした。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体の側面の開口部を開閉可能にする開閉扉と、該開閉扉と前記画像形成装置とを係止する係止手段とを有し、前記係止手段を前記開口部の前側と後側とに配置し、前記開閉扉を閉止するとき、前記前側と後側の2箇所に配置された係止手段が同時にロックされる画像形成装置において、前記後側の係止手段の係止部材に摺接する可動係止爪部材の案内面の揺動中心軸からの距離を、前側の係止手段の係止部材に摺接する可動係止爪部材の案内面の揺動中心軸からの距離より大きく形成し、前記開閉扉を閉止するとき、前記後側の係止手段の可動係止爪部材の案内面が係止部材に摺接したのち、前記前側の係止手段の可動係止爪部材の案内面が係止部材に摺接して、さらにその後、前記前側の可動係止爪部材と後側の可動係止爪部材とが同時に前記係止部材に係止されるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/16 ,  B41J 29/13 ,  G03G 15/00 510 ,  H05K 5/03
FI (5件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 510 ,  H05K 5/03 B ,  H05K 5/03 D ,  B41J 29/12 A

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