特許
J-GLOBAL ID:200903024123864060

包装品自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507533
公開番号(公開出願番号):特表平9-502036
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】本発明は、複数の包装体(74)のうちの1つを選択的に分配する自動販売装置に関する。自動販売装置は、外側キャビネット(10)と、複数の包装体を保管するために外側キャビネット内に配置された断熱フリーザ区画室(12)とを備え、フリーザ区画室はフリーザ区画室内の冷凍環境を外側キャビネットの内部空間の残りの部分を満たす周囲温度の空気から断熱状態に保持する熱バリヤ(14)を有している。装置は更に、熱バリヤを開放する機構(68)と、所定の包装体をフリーザ区画室から選択的に取り出すピッカー(52)と、顧客の選択に応答してピッカーおよび開放機構を自動的に選択するコントローラ(49)とを備え、ピッカーは操作サイクルとサイクルとの間はフリーザ区画室の外側に位置し、取出し操作の際にのみ包装体の1つを取り出すためにフリーザ区画室に入り込むように構成されている。
請求項(抜粋):
複数の包装体のうちから1つを選択的に分配する冷凍菓子自動販売装置であって、外側キャビネットと、複数の包装体を保管する保管手段とを備え、該保管手段は前記外側キャビネットの一部内に配置されたフリーザ区画室を有し、該フリーザ区画室は前記フリーザ区画室の内部を前記外側キャビネットの内部の残りの部分の周囲空気から熱的に分離する変位自在の手段を有し、前記熱分離手段は包装体取出し操作のサイクルとサイクルとの間に前記フリーザ区画室から前記外側キャビネット内部への熱の移動を阻止するように作動し、更に、包装体取出し操作のサイクルの直前と直後のそれぞれにおいて前記熱分離手段の起動と作動停止を交互に行なう開放手段と、所定の包装体を前記フリーザ区画室から選択的に取出す包装体取出し手段とを備え、該包装体取出し手段は取出し操作のサイクルとサイクルとの間で前記熱分離手段により前記フリーザ区画室から分離されるとともに、前記熱分離手段の作動が停止された後の取出し操作のサイクルの際にのみ前記フリーザ区画室から所定の包装体を取出すために前記フリーサ区画室に入り込むように構成され、更に、顧客の選択に応答して前記包装体と開放手段を自動的に制御する制御手段を備えることを特徴とする自動販売装置。
IPC (2件):
G07F 11/00 ,  G07F 9/10 101
FI (2件):
G07F 11/00 B ,  G07F 9/10 101 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-317929
  • 特開昭61-214093
  • 特開昭55-157091
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