特許
J-GLOBAL ID:200903024124799858

映像音声機器接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000376
公開番号(公開出願番号):特開2008-167366
出願日: 2007年01月05日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】映像音声再生機器が増幅機器を介して映像音声出力機器にHDMI接続される場合、映像音声出力機器と増幅機器とが互いに対応していない解像度/音声形式の内容を表示させることができる映像音声機器接続システムを提供する。【解決手段】光ディスク再生装置とTVとがHDMIケーブルにより接続されると、TVからのEDIDが取得され、第1のEDIDとしてメモリに保存される。次にアンプがHDMIケーブルにより光ディスク再生装置に接続されると、アンプからのEDIDが取得され第2のEDIDとしてメモリに保存される。この後、第1のEDIDと第2のEDIDとが比較され両EDIDが不一致としたときTVとアンプとが互いに対応していない解像度/音声形式の内容が読み取られ、その内容がコメント表示される。これにより、光ディスク再生装置の相手機器が何れの解像度/音声形式に対応しているかが直ぐに分かる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
映像音声信号を再生するHDMI対応の映像音声再生機器と、入力された映像音声信号に基づいて映像および音声を出力するHDMI対応の映像音声出力機器と、前記映像音声再生機器と前記映像音声出力機器との間に接続されたHDMI対応の増幅機器とを含み構成された映像音声機器接続システムにおいて、 前記映像音声再生機器と前記映像音声出力機器とが接続されたときに前記映像音声出力機器からのEDIDを取得してメモリに第1のEDIDとして保存する第1のEDID取得保存手段と、 前記映像音声再生機器と前記増幅機器とが接続されたときに前記増幅機器からのEDIDを取得して前記メモリに第2のEDIDとして保存する第2のEDID取得保存手段と、 前記第1のEDIDと前記第2のEDIDとを比較するEDID比較手段と、 前記比較により両EDIDが不一致と判定されたときに前記映像音声出力機器と前記増幅機器とが互いに対応していない解像度/音声形式の内容を読み取る解像度/音声形式内容読取手段と、 前記読み取られた解像度/音声形式の内容を表示手段にコメント表示するコメント表示手段と、を有する解像度/音声形式判定部を前記映像音声再生機器に設けたことを特徴とする映像音声機器接続システム。
IPC (2件):
H04N 7/173 ,  H04N 5/44
FI (2件):
H04N7/173 630 ,  H04N5/44 Z
Fターム (9件):
5C025CA09 ,  5C025CB10 ,  5C025DA08 ,  5C164UA03S ,  5C164UA32P ,  5C164UA53S ,  5C164UB41P ,  5C164UB71P ,  5C164YA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 映像信号出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-015078   出願人:松下電器産業株式会社
  • 再表2004/091198号公報
  • ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-063917   出願人:三洋電機株式会社

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