特許
J-GLOBAL ID:200903024125203673

蛍光ランプの使用に好適なガラス組成物、前記組成物のガラスから製造されるランプ容器及び前記組成物のガラスランプ容器を具える蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-540690
公開番号(公開出願番号):特表平11-509514
出願日: 1997年05月05日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】本発明は、「TL」ランプ用及びコンパクトな蛍光ランプ用のバルブガラス(10)として使用されるナトリウムを少量(重量%でNa<SB>2</SB>O<0.1)含む新規なタイプのガラスに関するものである。前記ガラスは、有毒性の及び/又は腐食性の構成材PbO、F、As<SB>2</SB>O<SB>3</SB>及びSb<SB>2</SB>O<SB>3</SB>を含んでいない。ランプの好適なメンテナンスの結果生じる蛍光体の害及び水銀の吸収に関する好適な特性の他に、前記ガラスは幅の広い作動範囲W.R.(=T<SB>work</SB>-T<SB>soft</SB>)を特徴とし、その結果ガラス管材料が前記ガラスにより容易に作られる。液相線温度(T<SB>liq</SB>)が低いことにより、ガラスを晶化していないガラス管材料に引き抜き形成することことができる。
請求項(抜粋):
二酸化珪素と酸化アルミニウムと酸化バリウムと少なくとも2つのアルカリ金属の酸化物とを有する、ランプ容器の構成部材として使用するガラス組成物において、このガラス組成物が重量パーセントで示した場合に以下の重要な組成物 を有することを特徴とするガラス組成物。
IPC (5件):
C03C 3/095 ,  C03C 3/083 ,  C03C 3/085 ,  C03C 3/087 ,  H01J 61/30
FI (5件):
C03C 3/095 ,  C03C 3/083 ,  C03C 3/085 ,  C03C 3/087 ,  H01J 61/30 L

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