特許
J-GLOBAL ID:200903024126541661

開口部開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島田 義勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182248
公開番号(公開出願番号):特開平9-013848
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤーテンション機構を用いずに開口部の開閉装置を構成し、ワイヤーテンション機構の取付作業や取付後のワイヤー張力調整作業から解放する。【構成】 可動部材4の上端に一端が固定され、上部ガイド部材2内を通されさらに固定部材10内を上から下向きに通されてなる長尺のテープ状の第1の案内部材60Aと、可動部材4の下端に一端が固定され、下部ガイド部材3内を通されさらに固定部材10内を下から上向きに通されてなる長尺のテープ状の第2の案内部材60Bと、それら第1及び第2の案内部材60A,60Bの移動量を常時同一に保つための同調機構5とからなる起立移動機構6により可動部材4を常時垂直に起立させる。同調機構5は、固定部材10内のスプロケット50に第1及び第2の案内部材60A,60Bの多数の貫通孔61,61,...が噛み合わされて構成されている。
請求項(抜粋):
建物の開口部の上部に取り付けた上部ガイド部材と、前記開口部の下部に取り付けた下部ガイド部材と、前記開口部の何れか一方の側部に取り付けた固定部材と、前記開口部の左右方向に可動するように前記上部ガイド部材と前記下部ガイド部材との間に起立する可動部材と、前記固定部材を介して、該可動部材の上端にその一端が固定されてなるテープ状の第1の案内部材及び該可動部材の下端にその一端が固定されてなるテープ状の第2の案内部材よりなる前記可動部材の起立移動機構と、その一側部が前記可動部材に取り付けられ、かつ、他側部が前記固定部材に取り付けられるとともに、前記可動部材の移動に伴って開幕或いは閉幕する折畳み伸縮自在なプリーツ状の開閉部材とからなることを特徴とする開口部開閉装置。
IPC (3件):
E06B 9/52 ,  E05F 11/04 ,  E06B 9/262
FI (3件):
E06B 9/52 N ,  E05F 11/04 ,  E06B 9/262
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-345522
  • 特開平4-345522

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