特許
J-GLOBAL ID:200903024127296911

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313004
公開番号(公開出願番号):特開平10-142908
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 交流成分重畳の現像バイアスを使用した二成分現像方式特有の課題である、現像剤の経時的変化に伴う転写不良を有効に防止し、現像剤の使用寿命を効果的に延ばす。【解決手段】 交流成分VAC重畳の現像バイアスVBが印加される現像剤担持体2を有し、この現像剤担持体2上に担持された二成分現像剤Gにて潜像担持体1上の潜像を可視像化する現像装置において、現像剤Gの使用履歴が推定される使用履歴推定手段5又は現像剤Gの使用履歴が検出される使用履歴検出手段6を設け、現像バイアス電源3には、使用履歴推定手段5又は使用履歴検出手段6からの情報に基づいて交流成分VACのピークツウピーク電圧VP-Pが変化するピークツウピーク電圧可変手段4を設ける。
請求項(抜粋):
交流成分(VAC)重畳の現像バイアス(VB)が印加される現像剤担持体(2)を有し、この現像剤担持体(2)上に担持された二成分現像剤(G)にて潜像担持体(1)上の潜像を可視像化する現像装置において、現像剤(G)の使用履歴が推定される使用履歴推定手段(5)を設け、現像バイアス電源(3)には、前記使用履歴推定手段(5)からの情報に基づいて交流成分(VAC)のピークツウピーク電圧(VP-P)が変化するピークツウピーク電圧可変手段(4)を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115
FI (2件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-060452
  • 特開昭56-062275
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006760   出願人:株式会社リコー
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