特許

J-GLOBAL ID：200903024127534316

高屈折率フッ素不含有リン酸塩ガラス

発明者： ブルース ガーディナー エイキン
出願人/特許権者： コーニング インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-112476
公開番号（公開出願番号）：特開平7-165436
出願日： 1992年05月01日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【目的】 少なくとも1.65の屈折率を有するフッ素を含まないガラスを提供する。【構成】 モルパーセントで表わして、24-36%のP2 O5 、0-45%のZnO、0-15%のLi2 O、0-20%のNa2 O、0-10%のK2 O、0-25%のAg2 O、0-25%のTl2 O、15-30%のLi2 O+Na2 O+K2 O+Ag2 O+Tl2 O、0-20%のPbO、0-20%のCaO、0-5%のCuO、0-2%のCeO2 、0-20%のSrO、0-20%のBaO、0-25%のCaO+SrO+BaO、0-61%のSb2 O3 、0-10%のBi2 O3 、0-61%のSb2 O3 +Bi2 O3 、7-76%のSb2 O3 +Bi2 O3 +Ag2 O+Tl2 O、0-5%のSnO、0-5%のAl2 O3 、0-10%のB2 O3 および0-10%のAl2 O3 +B2 O3 からなる。

請求項（抜粋）：

実質的にフッ素を含まず、300 ゚-340°Cの間のアニール点、25 ゚-300°Cの温度範囲に亘る135-180×10-7/°Cの間の線熱膨脹係数、少なくとも1.65の屈折率、および0.33%以下の6時間の沸水浴後の重量損失を示すガラスであって、酸化物基準のモルパーセントで表わして、24-36%のP2 O5 、0-45%のZnO、0-15%のLi2 O、0-20%のNa2 O、0-10%のK2 O、0-25%のAg2 O、0-25%のTl2 O、15-30%のLi2 O+Na2 O+K2 O+Ag2 O+Tl2 O、0-20%のPbO、0-20%のCaO、0-5%のCuO、0-2%のCeO2 、0-20%のSrO、0-20%のBaO、0-25%のCaO+SrO+BaO、0-61%のSb2 O3 、0-10%のBi2 O3 、0-61%のSb2 O3 +Bi2 O3 、7-76%のSb2 O3 +Bi2 O3 +Ag2 O+Tl2 O、0-5%のSnO、0-5%のAl2 O3 、0-10%のB2 O3 および0-10%のAl2 O3 +B2 O3 から実質的になり、ただし、(a)Sb2 O3 および/またはBi2 O3 の存在しない場合には、Ag2 O+Tl2 Oの合計が11-25%の範囲で存在し、(b)Ag2 Oおよび/またはTl2 Oの存在しない場合には、Sb2 O3 +Bi2 O3 の合計が7-61%の範囲で存在し、(c)Bi2 O3 および/またはAg2 Oおよび/またはTl2 Oの存在しない場合には、Sb2 O3 が10-61%の範囲で存在し、そしてSb2 O3 および/またはAg2 Oおよび/またはTl2 Oの存在しない場合には、Bi2 O3 が7-10%の範囲で存在し、(d)Bi2 O3 、Sb2 O3 およびTl2 Oの存在しない場合には、Ag2 Oが13-25%の範囲で存在し、および(e)Ag2 O、Bi2 O3 およびSb2 O3 の存在しない場合には、Tl2 Oが11-25%の範囲で存在することを特徴とするガラス。

IPC (4件)：

C03C 4/00 ,  C03C 3/16 ,  C03C 3/17 ,  C03C 3/19

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-025607
  
• 特開昭61-040839
  
• 特開昭61-040839