特許
J-GLOBAL ID:200903024127775194
投錨支援システム及び投錨支援方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 舘石 光雄
, 小野塚 薫
, ▲高▼ 昌宏
, 中村 壽夫
, 加藤 勉
, 村越 祐輔
, 小宮 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098784
公開番号(公開出願番号):特開2006-273247
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 投錨作業の迅速化を図ることができる投錨支援システム及び投錨支援方法を提供する。【解決手段】 ポンプ浚渫船2側の投錨指示情報130〔投錨目標位置情報102、投錨順序情報103、作業開始命令104、本船情報107(ポンプ浚渫船位置情報105及びポンプ浚渫船向き情報106)及び施工区域情報108〕が無線LAN18を介して揚錨船4側の従局演算制御部20に送信されて従局表示部26に表示される。揚錨船4側の乗員は、従局表示部26の表示画面を見ることにより、投錨指示情報130を適切かつ迅速に把握することができ、勘や経験に頼らずにアンカー3の投錨を行なえ、アンカー3の投錨を迅速かつ精度高く行なえる。このため、勘や経験に頼って行われる従来技術において転船時のアンカー投錨で起こり得るアンカーの再投錨による微調整を回避することができ、ひいては施工サイクルの短縮化を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作業船に設けられる複数個のアンカーについて揚錨船が行なう投錨作業を支援する投錨支援システムにおいて、
前記作業船及び前記揚錨船にそれぞれ個別に設けられる主演算制御部、副演算制御部と、
該主演算制御部、副演算制御部に対して無線で信号の送受信を行なう送受信手段と、を備え、
前記主演算制御部は、前記作業船の転船目標位置から求められる前記複数個のアンカーに対する前記揚錨船用の投錨指示情報を前記送受信手段を介して前記副演算制御部へ送信し、
前記副演算制御部は、受信した前記投錨指示情報を前記副演算制御部に接続された表示部に表示させることを特徴とする投錨支援システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B63B21/00 B
, B63B49/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
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アンカの打ち替え方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-337185
出願人:不動建設株式会社
審査官引用 (6件)
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砂撒き方法及び砂撒き船
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-179510
出願人:大旺建設株式会社
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ケーソン施工支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-174948
出願人:西松建設株式会社
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作業台船
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-150178
出願人:五洋建設株式会社
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海底地盤調査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-085705
出願人:本州四国連絡橋公団
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浚渫船の施工管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-116457
出願人:株式会社池畑組
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特開昭62-001934
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