特許
J-GLOBAL ID:200903024127904938

一成分トナーの現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230208
公開番号(公開出願番号):特開2001-051503
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラを用いて一成分トナーにて現像を行う時に、現像ローラへの付着量を規制する規制部材をローラ構成として、それらのローラへのトナー固着を防止する。【解決手段】 静電潜像を担持した感光体に対し一成分トナーを担持して搬送する現像ローラ41に圧接されて回転駆動される規制ローラ43を設けて、現像ローラ41に付着するトナーの量を規制している。現像完了後には、現像ローラ41に供給されている現像バイアス電圧VaをOFFし、規制ローラ43には放電開始電圧以下で、トナーを規制ローラ43側へと引き付けるバイアス電圧に切換え制御すると共に、規制ローラ43の回転を継続させるように制御部50にて制御する。これにて、現像後の現像ローラ41と規制ローラ43との間に介在されるトナーを掻き取り、その部分に生じるトナーの固着を防止できる。
請求項(抜粋):
一成分トナーを担持し静電潜像担持体と対向する現像領域へと搬送する現像ローラを有し、該現像ローラが上記現像領域へとトナーを搬送する前段階で現像ローラに付着するトナーの量を規制する規制部材をローラ形状にした規制ローラを備えた現像装置において、上記現像装置の現像動作完了に応答して、上記規制ローラの回転を継続させると共に、上記現像ローラと規制ローラとの間の電位差が、現像動作時の電位差と逆でトナーを規制ローラ側へと引き寄せるような値になるように上記規制ローラに供給する電圧値を切換え制御してなる制御部を備えたことを特徴とする一成分トナーの現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/06 101
FI (2件):
G03G 15/08 504 D ,  G03G 15/06 101
Fターム (19件):
2H073AA01 ,  2H073BA02 ,  2H073BA09 ,  2H073BA13 ,  2H073BA21 ,  2H073BA41 ,  2H073BA43 ,  2H073BA45 ,  2H073CA02 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD35 ,  2H077BA03 ,  2H077CA02 ,  2H077DB08 ,  2H077DB14 ,  2H077DB18 ,  2H077EA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-116872
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-164626   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-273353   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-116872
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-164626   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-273353   出願人:株式会社リコー
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