特許
J-GLOBAL ID:200903024130796682

カード送り出し・保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284909
公開番号(公開出願番号):特開2001-106358
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 ばねやモータなどを大型しなくてもクランプキャリッジを確実に所定位置まで移動させ、この動きに伴いカード保持機構を十分に動作させる。【解決手段】 カード送り出しキャリッジ機構5を駆動源によりカード送り出し方向に往復移動可能に設けるとともに、カード送り出しキャリッジ機構5とカード保持機構20とをばね部材により互いに引き合うように連結し、更に、カード送り出しキャリッジ機構5とカード保持機構20とを連結可能な係止部材22を設け、カード保持機構20をカード送り出し方向の所定位置までカード送り出しキャリッジ機構5とカード保持機構20とを係止部材22により連結させて移動させる。係止部材22は、トグル機構を利用して位置変化するように設けるとともに、カム面25の傾斜部分によって案内される途中でカード送り出しキャリッジ機構5とカード保持機構20の連結を切り離すようにすることが好ましい。
請求項(抜粋):
ホッパー内にカードを積層しておき、該ホッパーの底部に設けたゲート部からカード送り出しキャリッジ機構に取り付けたカード送り爪部材によりカードを1枚ずつ送り出すとともに、該送り出されたカードをカード保持機構に取り付けたカード保持部材により保持するようにしたカード送り出し・保持機構において、上記カード送り出しキャリッジ機構を駆動源によりカード送り出し方向に往復移動可能に設けるとともに、上記カード送り出しキャリッジ機構とカード保持機構とをばね部材により互いに引き合うように連結し、更に、上記カード送り出しキャリッジ機構とカード保持機構とを連結可能な係止部材を設け、上記カード保持機構を上記カード送り出し方向の所定位置まで上記カード送り出しキャリッジ機構とカード保持機構とを係止部材により連結させて移動させるようにしたことを特徴とするカード送り出し・保持機構。
IPC (2件):
B65H 3/24 ,  B65H 1/06
FI (2件):
B65H 3/24 B ,  B65H 1/06 Z
Fターム (26件):
3F343FA15 ,  3F343FB09 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB02 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA12 ,  3F343HB01 ,  3F343JC09 ,  3F343JC16 ,  3F343JC20 ,  3F343KA03 ,  3F343KA13 ,  3F343KA14 ,  3F343KB05 ,  3F343KB06 ,  3F343KB14 ,  3F343KB19 ,  3F343LA04 ,  3F343LA13 ,  3F343LA15 ,  3F343LC14 ,  3F343LC19 ,  3F343LD04 ,  3F343LD26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カード送り出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097183   出願人:協南精機株式会社

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