特許
J-GLOBAL ID:200903024131867338

エンジンのEGR装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323721
公開番号(公開出願番号):特開2001-140701
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 エンジンにおいて、始動直後のエンジン冷却水の温度上昇を促進し、通常EGRをいち早く行う。【解決手段】 エンジン1の排気通路4から吸気通路2へ排気の一部を還流させるEGR通路5と、該EGR通路5に介装されてエンジン冷却水によりEGRガスを冷却するEGRクーラ7とを備える。ここで、EGRクーラ7へエンジン冷却水を導入する冷却水導入通路8の途中に、エンジン運転中の高温のエンジン冷却水をエンジン停止中に蓄熱状態で保管することのできる蓄熱器12を設ける。また、エンジン始動直後にエンジン冷却水の少なくとも一部をEGRクーラ7をバイパスさせることのできるバイパス通路10及び切換弁11を設ける。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路から吸気通路へ排気の一部を還流させるEGR通路と、該EGR通路に介装されてエンジン冷却水によりEGRガスを冷却するEGRクーラとを備えるエンジンのEGR装置において、エンジン冷却水通路にてエンジン運転中の高温のエンジン冷却水をエンジン停止中に蓄熱状態で保管することのできる蓄熱器と、エンジン始動直後にエンジン冷却水の少なくとも一部をEGRクーラをバイパスさせることのできるバイパス通路及び切換弁と、を設けたことを特徴とするエンジンのEGR装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 580 ,  F01P 3/20
FI (3件):
F02M 25/07 550 H ,  F02M 25/07 580 E ,  F01P 3/20 E
Fターム (6件):
3G062AA01 ,  3G062CA02 ,  3G062ED08 ,  3G062ED11 ,  3G062GA08 ,  3G062GA10

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