特許
J-GLOBAL ID:200903024132795861

交通情報収集・配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177286
公開番号(公開出願番号):特開2002-367092
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 交通情報収集・配信システムを速やかに多くの車両に普及させる。【解決手段】 車載装置1で交通状況を検出し、基地局20で複数の車両から収集した交通状況情報を集約して利用要求のある車両へ配信する際に、車載装置1へ配信する交通状況情報の有用性を判定し、判定結果に応じた利用料を算定するとともに、車載装置1で検出した交通状況情報の有用性を判定し、判定結果に応じて前記利用料を報酬として分配し、利用料と報酬とを車両ごとに集計する。これにより、基地局20へ提供した情報と基地局20から利用した情報の内容がともに正当に評価されて利用料と報酬が算定され、利用者に利用価値の高いシステムであることを印象づけることができ、このシステムを速やかに多くの車両に普及させることができる。その結果、配信情報の内容が充実して契約台数がさらに増加するという、好循環が期待できる。
請求項(抜粋):
車載装置と基地局とから成る交通情報収集・配信システムであって、前記車載装置に、交通の状況を検出する交通状況検出手段と、前記交通状況検出手段で検出した交通状況情報と前記基地局に記憶されている交通状況情報の利用要求とを前記基地局へ送信する送信手段と、前記基地局から交通状況情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した交通状況情報を報知する報知手段とを備えるとともに、前記基地局に、前記車載装置から送信される交通状況情報と交通状況情報の利用要求とを受信する受信手段と、前記受信手段で受信した交通状況情報を記憶する記憶手段と、前記車載装置からの利用要求に応じた交通状況情報を前記記憶手段から読み出し、前記車載装置へ配信する送信手段と、前記車載装置へ配信する交通状況情報の有用性を判定し、判定結果に応じた利用料を算定する利用料算定手段と、前記車載装置で検出した交通状況情報の有用性を判定し、判定結果に応じて前記利用料を報酬として分配する報酬算定手段と、交通状況情報の前記利用料と前記報酬とを車両ごとに集計する集計手段とを備えることを特徴とする交通情報収集・配信システム。
IPC (4件):
G08G 1/13 ,  G01C 21/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/09
FI (4件):
G08G 1/13 ,  G01C 21/00 A ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/09 F
Fターム (22件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180DD03 ,  5H180DD04 ,  5H180EE01 ,  5H180EE02 ,  5H180EE10 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33

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