特許
J-GLOBAL ID:200903024134732689
樹脂被覆コルゲート金属管のスクラップ処理方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294899
公開番号(公開出願番号):特開平9-108895
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 樹脂被覆コルゲート金属管のスクラップ処理のコストを安くする。【解決手段】 樹脂被覆コルゲート金属管3を対向する上下一対の押し潰しロール11,12の隙間に通過させて扁平に押し潰すとともに,この樹脂被覆コルゲート金属管3の樹脂被覆2をカッタ13で管長手方向に連続してスリットし,次いで,スリットされた樹脂被覆2を押し潰されたコルゲート金属管1からはぎ取りつつ樹脂被覆巻き取り装置14で巻き取り,かつ樹脂被覆2をはぎ取られた押し潰しコルゲート金属管1を押し潰し金属管巻き取り装置15で別に巻き取る。樹脂被覆コルゲート金属管を焼却炉に投入して樹脂被覆2を焼却する等の処理が不要となり,有害なガスの発生はなくなる。コルゲート金属管1と樹脂被覆2が分離して回収されるので,スクラップ処理のコストが安くなる。
請求項(抜粋):
樹脂被覆コルゲート金属管を対向する上下一対の押し潰しロールの隙間に通過させて扁平に押し潰すとともに,この押し潰された樹脂被覆コルゲート金属管の樹脂被覆をカッタで管長手方向に連続してスリットし,次いで,スリットされた樹脂被覆を押し潰しコルゲート金属管からはぎ取りつつ巻き取り,かつ被覆をはぎ取られた押し潰しコルゲート金属管を別に巻き取ることを特徴とする樹脂被覆コルゲート金属管のスクラップ処理方法。
IPC (4件):
B30B 9/32
, B09B 5/00
, B21C 37/06
, B21D 15/06
FI (5件):
B30B 9/32 A
, B21C 37/06
, B21D 15/06
, B09B 5/00 Q
, B09B 5/00 C
引用特許: