特許

J-GLOBAL ID：200903024134772923

自動集積供給装置

発明者： 加藤 和正
出願人/特許権者： 大森機械工業株式会社
代理人 (1件)： 一色 健輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-337823
公開番号（公開出願番号）：特開平7-187132
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 搬送手段を連続運転させながら所定個数の被包装物を確実に側方に押し出して排出することができ、もって装置全体の小形化と低コスト化とが図れる自動集積供給装置を提供する。【構成】 バケットコンベアが5個分の被包装物14を搬出口16に搬送するとヤグラコンベアの押出手段37が押し出す。押出板44で被包装物を包装機側に押出す往路では、カムフォロワーは斜行用ガイドレール63に係合し、搬送方向下流側に同速度で横移動して斜行し、櫛歯44aがバケット縦壁25間を通り抜けて被包装物14を移送通路32上に排出して包装機に供給する。スライダーがバケットコンベアの搬送方向の上流側に横移動して所定の押出し開始位置に復帰される。

請求項（抜粋）：

搬送手段の上方を横断して配設したヤグラコンベアによって、該搬送手段上に載置されて搬送方向に沿って整列されて連続搬送されてくる被包装物を、その搬送方向前端部のものから所定個数ずつ整列させたままの集積状態で側方に押し出して包装機等の搬入端に供給する自動集積供給装置であって、前記ヤグラコンベアが、該搬送手段の側方に延びる機枠の両側部にこれに沿って配された一対の無端状の牽引手段と、該牽引手段を周回運動させる駆動手段と、該一対の牽引手段間に掛け渡されて設けられ、該牽引手段と一体に周回移動されるスライドバーと、該スライドバーに係合されて該搬送手段の搬送方向に滑動移動自在に設けられたスライダーと、該スライダーに取り付けられて該搬送手段上の被包装物に当接し、該被包装物を側方に押し出す押出板と、該スライダーに取り付けられた係合子と、該機枠に取り付けられて該係合子が係合され、該スライダーを該搬送手段の搬送方向に沿って移動させるガイドレールとを有し、かつ、該ガイドレールは、該押出板を所定の押し出し開始位置に案内する位置決め用ガイドレールと、該押出板が搬送手段上の被包装物に当接して該搬送手段上を横断するあいだ該押出板を該搬送手段の移動に相応させてその搬送方向下流に斜め移動させる斜行用ガイドレールとからなる、ことを特徴とする自動集積供給装置。

IPC (3件)：

B65B 35/40 ,  B65B 35/44 ,  B65G 47/53

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 自動集積供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-337824   出願人：大森機械工業株式会社