特許
J-GLOBAL ID:200903024135235794
酸素センサの防水構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289905
公開番号(公開出願番号):特開平8-145939
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 センサの全使用期間を通じて良好な防水性能を発揮し、測定精度の維持と向上を達成することができる酸素センサの防水構造を提供することを目的とする。【構成】 酸素センサ1は、酸素濃度を検出する固体電解質からなる検出素子3を備えている。この検出素子3は主体金具29内に固定されており、主体金具29の上部には、内筒33が加締めによって取り付けられている。内筒33の上部には、テフロン部材37を介して外筒39が外嵌されている。内筒33と外筒39とが重なる嵌合部分、即ち内筒33と外筒39との間に、円筒状で非通気及び非透水性のテフロン部材37が配設されている。そして、このテフロン部材37が配設された1箇所において、外筒39の外側から径方向に圧力が加えられて加締められている。
請求項(抜粋):
先端側が測定対象に向けられる酸素センサ自身を取付部位に取り付ける主体金具と、該主体金具の後端側に取り付けられた第1の金属筒体と、該第1の金属筒体に嵌合する第2の金属筒体と、を備えた酸素センサの防水構造において、嵌合して重なり合う前記第1の金属筒体と前記第2の金属筒体との間に、非透水性部材を配置するとともに、該非透水性部材を配置した前記両金属筒体の嵌合部分に対し、少なくとも1箇所を径方向に加締めたことを特徴とする酸素センサの防水構造。
IPC (2件):
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