特許
J-GLOBAL ID:200903024135563619
冷凍装置及び冷却方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127045
公開番号(公開出願番号):特開2003-322424
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 冷却設定温度が低く設定された冷却ユニットにおける圧縮機のエネルギー効率を改善して全体としてのランニングコストの低減を図れる冷凍装置及びその運転方法を提供する。【解決手段】 第1圧縮機61、第1凝縮用熱交換器62、第1絞り装置63a,63b、第1被冷却物冷却用熱交換器64a,64bを設けた第1冷媒循環経路65を有する第1冷却ユニット60と、第2圧縮機71、第2凝縮用熱交換器72、第2絞り装置73、第2被冷却物冷却用熱交換器74を設けた第2冷媒循環経路を有する冷却温度が低く設定された第2冷却ユニット70とを備えた冷凍装置において、第1凝縮用熱交換器で凝縮後に絞り装置で膨張させた第1冷媒の冷熱を利用して第2凝縮用熱交換器で第2冷媒を凝縮させる。
請求項(抜粋):
第1圧縮機(61)から第1凝縮用熱交換器(62)、第1絞り装置(63a,63b)及び第1被冷却物冷却用熱交換器(64a,64b)を経て前記第1圧縮機に第1冷媒が循環する第1冷媒循環経路(65)を有する第1冷却ユニット(60)と、該第1冷却ユニットに比べて被冷却物の冷却温度が低く設定された冷却ユニットであって、第2圧縮機(71)から第2凝縮用熱交換器(72)、第2絞り装置(73)及び第2被冷却物冷却用熱交換器(74)を経て前記第2圧縮機に第2冷媒が循環する第2冷媒循環経路(75)を有する第2冷却ユニット(70)とを備えた冷凍装置において、前記第1冷媒の一部を、第1凝縮用熱交換器(62)で凝縮後に絞り装置で膨張させて前記第2凝縮用熱交換器(72)に導入し、該第2凝縮用熱交換器において該第1冷媒の冷熱で前記第2冷媒を凝縮させた後、前記第1圧縮機吸入側の第1冷媒循環経路(65)に循環合流させる第2冷媒凝縮用循環経路(66)を設けたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 7/00
, F25B 5/02
, F25D 11/02
FI (3件):
F25B 7/00 D
, F25B 5/02 A
, F25D 11/02 A
Fターム (2件):
前のページに戻る