特許
J-GLOBAL ID:200903024136385226

ばね特性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064651
公開番号(公開出願番号):特開平9-257648
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 より精度良くばね特性を測定する。【解決手段】 荷重計24及び変位計26を一体に上下動させながら荷重計24を板ばね38に押し当て、そのときの荷重と変位量を検出して表示装置24a,26aに表示するように測定装置10を構成した。また、測定装置10のコントローラ42に、剛体を検査したときの荷重計24及び変位計26による各検出値に基づいて変位量の誤差算出のための演算式を求める演算手段46を設けるとともに、求められた演算式を記憶する記憶手段48を設けた。そして、板ばね38の検査の際には、コントローラ42の主制御手段44において、検出荷重と上記演算式とに基づいて変位量に対する誤差を算出し、検出変位量にこの誤差を加味して表示装置24aに表示するようにした。
請求項(抜粋):
測定台と荷重計及び変位計が一軸方向に相対移動自在に設けられ、上記測定台上に保持された検査体に上記荷重計を押し当てながら荷重及び検査体の変位量を測定するように構成されたばね特性測定装置において、剛体を検査体としたときの上記荷重計及び変位計による各検出値に基づいて変位量に対する補正情報を求める補正手段と、求められた補正情報を記憶する記憶手段と、ばねを検査体とするときの上記荷重計による検出値と上記補正情報とに基づいて上記変位計により検出される変位量に対する補正量を求める制御手段とが設けられてなることを特徴とするばね特性測定装置。
IPC (3件):
G01M 13/00 ,  G01B 5/00 ,  G01N 3/00
FI (3件):
G01M 13/00 ,  G01B 5/00 P ,  G01N 3/00 C

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