特許
J-GLOBAL ID:200903024139226048
冷凍サイクル用熱交換パイプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-077475
公開番号(公開出願番号):特開2005-265269
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】伝熱面積および熱伝達率を増加させることにより、サクションパイプ内を流れる冷媒とキャピラリーチューブ内を流れる冷媒との熱交換量を増加させ、冷凍効率を向上させることができる冷凍サイクル用熱交換パイプを提供する。 【解決手段】サクションパイプ5とキャピラリーチューブ3の外表面を互いに熱的に接触するように接合し、サクションパイプ5の内表面に、サクションパイプ5の管軸方向と同一方向の溝を備え、サクションパイプ5内表面積を増加させ、サクションパイプ5内を流れる冷媒が内表面に設けられた溝により攪拌されることにより、サクションパイプ5内表面における伝熱面積および熱伝達率が増加するため、サクションパイプ5内を流れる冷媒とキャピラリーチューブ3内を流れる冷媒との熱交換量が増加し、冷凍効率を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機と凝縮器とキャピラリーチューブと蒸発器とサクションパイプを順次環状に接続した冷凍サイクルにおいて、前記サクションパイプと前記キャピラリーチューブの外表面を互いに熱的に接触するように接合し、サクションパイプの内表面に、サクションパイプの管軸方向と同一方向の溝を設けたことを特徴とするキャピラリーチューブとサクションパイプにより構成される冷凍サイクル用熱交換パイプ。
IPC (3件):
F28D7/00
, F25B1/00
, F28F1/40
FI (3件):
F28D7/00 A
, F25B1/00 304C
, F28F1/40 D
Fターム (8件):
3L103AA05
, 3L103AA32
, 3L103AA36
, 3L103BB42
, 3L103BB44
, 3L103CC17
, 3L103DD10
, 3L103DD36
引用特許:
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