特許
J-GLOBAL ID:200903024139833211
メッセージプロテクションシステムにおける二段階ハッシュ値マッチング法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-515300
公開番号(公開出願番号):特表2007-528040
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
本発明は、メッセージプロテクションシステムにおける二段階ハッシュ値マッチング法を提供する。この発明は、さらに、可能であれば、高度なシグネチャーハッシュ値(SSHV)に関連する計算を避けることで、メッセージプロテクションシステムの性能を向上させる。二段階ハッシュ値マッチング法を実行するメッセージプロテクションシステムは、以前にスキャンされたオブジェクトの、大まかなアウトラインハッシュ値(ROHV)をキャッシュに記憶する。このシステムは、ROHVを使用することで、一つのオブジェクトを、もう一方から、おおまかに識別することができる。このシステムは、比較的多くの時間を必要とするSSHVに関連する計算を実行する前に、ROHVを使用することで初期チェックを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
デバイスを通過するエクスプロイトを除去するための方法であって、
デバイスへ向けられたオブジェクトを受信する段階と、
オブジェクトに関連する第一の値を決定する段階と、
以前にスキャンされたことのあるオブジェクトに関連した第二の値のセットを決定する段階と、
前記第一の値が、前記第二の値のセットの中の少なくとも一つの値に一致する場合には、
オブジェクトに関連する第三の値を決定する段階と、
以前スキャンされたことがあるオブジェクトに関連する第四の値のセットを決定する段階と、
第三の値が、前記第四の値のセットの中の少なくとも一つの値に一致する場合には、オブジェクトを直ちに処理する段階と、
を備えることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 21/22
, G06F 21/20
, G09C 1/00
, G06F 13/00
FI (4件):
G06F9/06 660N
, G06F15/00 330A
, G09C1/00 640D
, G06F13/00 351Z
Fターム (25件):
5B089HA10
, 5B089KA17
, 5B089KB13
, 5B089KC18
, 5B276FD08
, 5B285AA05
, 5B285BA01
, 5B285BA07
, 5B285CA43
, 5B285CA44
, 5B285DA02
, 5B285DA03
, 5B285DA05
, 5J104AA08
, 5J104AA26
, 5J104LA01
, 5J104LA02
, 5J104LA03
, 5J104LA06
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104NA12
, 5J104NA27
, 5J104NA37
, 5J104NA38
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